池田まり

さいたま市議会議員(民進党)

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公園づくり

2015-02-02 09.29.24
通勤途中に新しい公園ができました。
さいたま市には公園が少ないので要望も多く、新しい公園ができることは望ましいことです。ただ、どんな公園だったら、長く地域のみんなに愛される公園になるかなーって思います。「公園」に求めるものって、人によって違うんじゃないのかなって。
私は大人になった今は、お昼休みにお弁当と本を持って、ちょっと休憩できるような芝生と木陰のセントラルパークみたいなトコロがあったら素敵だなーって思います。
小さいお子さんがいらっしゃるママさんやパパさんたちは、車でも行けて、安心して遊べる低年齢向けの遊具がある公園が嬉しいのかな。
私が子どものときはブランコと砂場が大好きでした。今は、ブランコ見かけませんね・・・。砂場も犬や猫が入らないよう囲いがしてあります。
さいたま市にも数カ所ありますが、プレイパークのように、火や水を使って本格的な「遊び」ができる公園ももっとあったらいいなと思います。
多目的広場は、当初の狙い通り、小中学生が思いきりボール遊びができる場所になっているでしょうか。遊具が無くても、思い思いに走り回ったり、追いかけっこをしたり・・・ドラえもんみたいな風景はなかなか見ることはできません。
中学生や高校生が少しだけ遅い時間に、公園で集まっておしゃべりしたりするのだって、もっと不健全な場所に溜まるよりは、いいんじゃないかなって思うけど、ご近所にしてみたらご迷惑だろうし。
そうすると、公園内の街灯も明るくしすぎることはできません。
そして、高齢者の方からは、ウォーキングをしたり、身体をほぐす健康遊具が好まれるようです。公園の回りも周回できるようになっていたりして。
公園の足元も少しずつ様変わりしています。舞い上がらないように粒が大きめの砂。転んで痛くないかな。もっと芝生だったらいいのに。
こうした様々な希望をひとつの場所に詰め込んでしまったら、ちょっと窮屈です。だからといって、幼児向け、低学年向け、高学年向け、高齢者向け、って分けて作ることもできないし。
「何を優先すべきか」これが、どんな政策を実行するときも最も大事なことだと思います。
そーすると、やっぱり「子どもたちに優しい公園」が必要だなと思うのです。外でお友だちと元気に遊ぶ子どもが増えて欲しいから

ブログ筆者プロフィール

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池田まり さいたま市議会議員(埼玉県さいたま市西区)

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